広告・宣伝係の方へ(趣旨説明の参考に)
主催者である私が今回の講演会で訴えたい事をもう一度、確認の意味で掲載させて頂きます
チラシにも記載している内容と重なるものもありますが、参加される皆さんには改めて口頭にて訴えてもらえると幸いです
一般の講演会参加者の方も、以下の文章を読んでいただき、主催者の私が何を思ってこの講演会を開いているのか?という考えを知っていただければ、幸いです。
①家族で参加してもらい、帰宅後に「自然療法」について一度お話をして頂きたいこと
奥さんの一人だけの思いつきで「自然療法」を進めると家族には「押し付け」になる可能性が大です
(幾ら体に良いものでも、押し付けは「悪」となり、身体を余計に悪くする場合があります)
自然療法の実践を「単発的なブーム」にして頂きたくはありません
家族でお話し合いをする機会を作って頂く為には、やはり家族で講演会に参加してもらう事が一番です
その為に今回は「子供連れ参加OK」と言う形にして、家族で少しでも参加がし易い講演会にしてみました
②講演会が終わった後のアフターフォローがある
恐らく同じお話を聞いた後で、話の内容を報告してもらうと、十人十色の捉え方になっていて、ビックリすると思います
要は各自が都合の良いように解釈してしまうんですよね
それでは良い内容でも、間違った方法に進んでしまう可能性があるので「復習の時間」がやはり必要となります
二度三度と復習をすれば、正しい内容がようやく身につきますので、そのアフターフォローを主催者としては責任を持って出来る限りしていきたいと思います
③地域スタッフが重要
地域スタッフの方には今回、予約係として私の仕事の負担を軽減するお手伝いをして頂いておりますが(何せ一人運営ですので)
地域スタッフの方には、講演会後も皆さんがお誘いした参加者の方々の「復習の時間」の窓口と引き続きなって頂ければと思います
私:1 対 参加者:450名 では収集がつきませんし、連絡も途絶えがちになるでしょうが
私:1 対 地域スタッフ:20~30名 ほどでしたら連絡もスムーズに行くと思います
また、地域スタッフ:20~30名 対 地域スタッフが集めた参加者:20~30名 なら講演会後のお付き合いも続きますからね
各地域に新しい「自然療法を実践してみるコミュニティ」が作られる事を主催者としては望んでおります
④ルールを作ることでの参加者意識の向上
無料の講演会ですので「タダならとりあえず行ってみるか・・・」と言うスタンスの方が多くなる可能性があります
ですが「とりあえず」で参加された方は、講演会が終わってお話の本当の重要性を理解して実践される可能性は低いです
出来るだけそう言った方を排除(言葉にトゲがあってスイマセン)したく思い、「予約制」や「子連れの参加条件」を提示しています
講演者のお話の内容に失礼の無いように、スタッフも、参加者も「意識の質の高い方」が集まって頂ければと思っています
これらを最低限押さえて、参加予定者にご説明頂ければ幸いです。
ただ、色々な方に宣伝・説明していく中で・・・疑問・質問点は色々と今後も出てくると思います
その都度、私に連絡を頂いて模範解答を得るのも1つの手ではありますが
機転を利かせて各スタッフの皆さんには出来るだけ私に頼らずに各自で対応してもらえればと思っています
それをクリアする事で、今回の予約係を兼ねてもらう事による、各スタッフの成長に繋がるのかな?と思っています
100%正解の答えなんてありませんので、各自でその時点でベストだと思う答えを自信を持って説明して下さい
私が直接お話した内容を思い出し、書き出した文章を読み返して、私が意図する内容を[皆さんなりに解釈]をして頂いて結構です
もし結果、何かのトラブルが起こったとしても・・・
私が信頼してお願いしたスタッフの皆さんですので、最後の責任は私が持ちますからご安心下さい!
とは言え・・・最近上がった質問を例に、私の回答法(思考タイプ)をご覧下さい
(コレを参考に皆さんなりの言葉でアレンジしてご説明下さいね!)
Q:「10歳以下入場禁止」の部分で質問がよくきます。
家族総動員を導く趣旨を説明はしますが、これが引っかかる人がいます・・・どう対応したら良いですか?
A:そう言う質問が多くなるのは主催者としては覚悟しています
普通の東城先生の講演会では「暗黙の了解」の部分を、初めて参加される方にも判るように実は明記しただけなんですよ
でも子供さんを入場OKにするとやはり収集がつかないのが目に見えています
何処かで線引きをして、大多数の方に気持ち良く講演会を聴いてもらうための配慮だと説明して下さいね
特に、大勢の人前で話をされた方なら判ると思いますが、講演者は子供の声(目立つ騒音)に集中力を切らされてしまいます
参加する側の勝手な各自の立場だけを主張するのではなく
話をする方の立場になって一度良く考えてみて下さいね、とご説明下さい
付け加えるのであれば・・・
大抵の方は目新しいルールを作ると「いちゃもん」をつけたがる癖があります
故に、そういうご意見が出た場合は「そうですよね~。でも今回はこういうルールなんで、スイマセンね~」と言って受け流して下さい
感心を持って来てくださる方は、そういったルールがあってもそれらを自らの力でクリアして、ちゃんと参加されます!
(最初から参加する気が無い方に限って、とりあえずブーブーと言われる傾向がありますよね!)
なので気にせずに集客して下さい
Q:大方の感触が「まだ先やし分からへんから・・・」と言った答えが返ってきますが・・・どう対応したら良いですか?
A:そういう方々に対しては今回は参加を期待していませんので、気になさらなくても良いですよ!
回答例としては・・・「ご検討下さいね」と表面では言いつつ、その方の参加は一切期待せずに忘れ去って下さい!
今回は聴講される側のレベルを上げたいと思っています本当に来られる方はチラシを見た瞬間に「参加します!」と恐らく即答で答えられますね
(恐らく「まだ先だから・・・」と言われた方を直前に誘ったら「予定が入ってるから・・・」と言われるのがオチです)
参加者のレベルが上がれば、話の内容も濃くなりますし、終わってからのアフターフォローもし易くなります
席数を埋めるだけの「賑やかしのお客さん」は今回の講演会には不要だと思って、厳選したお客さん選びを今後も続けて下さい
極論を言えば、私の趣旨を十分理解してくださる方が450名のホールにたった10名だけの講演会になっても良いかなと思っています
なので・・・頭数あわせだけの押し付け宣伝は避けてくださいね
今回の主催者である私のスタンスは「無理は絶対にしない」と言う事です
故に、広告宣伝をして下さる皆さんにも「無理をしての集客」はして頂かなくても良いと思っています
私の予感ですが・・・普通に声掛けをしていれば、それなりに満席になると思っています(勘ですけどね)
「ご縁のある方は避けても必ず繋がる」と思っていますので、「必要なご縁」だけを繋げて参加を呼びかけて頂ければと思います
以上を・・・ご参考に!