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2011年10月

2011年10月27日 (木)

米ぬか乳酸菌を作ろう!

昨日、亀岡市の隅田農園さんまで足を延ばして「親子で楽しむスラックライン体験会」を実験的に開催してきました
ボランティアスタッフの学生さんを含めると10名以上の参加で思った以上に皆で楽しく遊びながら「足趾の大切さを身に沁みて感じながら、体幹を鍛えること」が出来たと思います
個人的にはなかなか良いイベントだったと思いますので、継続的にイベントが出来れば良いなと思っております(やはり一度体験しただけでは綱の上に安定して立てませんので面白くないですからね)

なおご要望があれば、他の所にも出張でスラックライン体験会をしつつ、体の正しい使い方の指導(参加費は一人500円)をしますので、遠慮なくご連絡下さいませ
適度な広さの庭&木が2本あれば開催できますよ!

  

さて、昨日のランチの際に私が持参して皆さんにお試しで食べて頂いた「乳酸菌豆乳ヨーグルト」が好評でレシピを教えて欲しいという要望が多々ありましたので、こちらにもその作り方を掲載したいと思います
牛乳がダメな方は普通のヨーグルトを食べすぎるとやはり腸の調子は崩してしまいがちです
そこで豆乳から簡単にヨーグルトが作れれば、日本人にとってはこちらの方が体調管理はし易くなると思います
お金をあまり掛けずに健康づくりをするのが私のモットーです
日本人にとって身近にある「米ぬか」を利用して健康になれば嬉しいですよね
ご参考にして頂ければ幸いです
まずは「乳酸菌の作り方」そして「豆乳ヨーグルトの作り方」をご紹介します

  

<米ぬかを使った乳酸菌の培養方法>

【基本材料】
水(500ml)
米ぬか 大さじ1
米粉  小さじ1(片栗粉でもOK)
塩   小さじ1(荒塩の方が良)
砂糖  大さじ1(黒糖の方が良)

【作り方】
上記の材料をペットボトルに全て入れます
材料を全て入れた後は、できるだけ頻繁に(日に最低は2~3度)ボトルを振って攪拌するようにして下さい
育ち盛りの乳酸菌は炭酸ガスの泡を沢山出すので、2日目位から蓋を開けると「プシュ~っ!」と言います
4~5日ほどで使用できる乳酸菌となります

【注意点】
2リットルのペットボトルで作る場合は、この4倍の材料で作ればOKです
米ぬかの代わりに「米の一番とぎ汁」を使う場合は米粉は不要となります
(米ぬかには米デンプンがほとんど含まれていないので、それを補う為に米粉=デンプンを少し入れると乳酸菌が活性化しやすくなります)
米粉や片栗粉が無い場合は、米粒を小さじ1杯分、ペットボトルにそのまま入れてもOKです
砂糖は培養開始から2~3日後に入れるのが正式の作り方ですが、面倒ですので最初から入れても問題はありません

気温が高いと早く完成します(4~5日)が、気温が低いと一週間以上かかることもあります
寒いときはホットカーペットやこたつ、窓際など比較的温度が高く保てる場所に置いて下さい
もし完成した乳酸菌をそれ以上活性化させたく無い場合には、寒い所=冷蔵庫で保管すると菌の培養がストップします
(ただ、菌の繁殖がストップすると菌自体の効能も少し弱まりますので、その点はご了承ください)

一度完成した乳酸菌は「餌=砂糖&塩」を加えて「培養」をしてあげると、倍々に増えていきます
故に、例えば1リットルの乳酸菌が完成した場合、半分を使用分として取り分け、半分(500ml)をペットボトルに残します
そこに「水(500ml)と砂糖(大1)と塩(小1)」を加えると3~4日後には1リットルの乳酸菌が完成します

【乳酸菌の使い道】
1・豆乳ヨーグルトの材料(以下に作り方を掲載)
2・霧吹きに入れて噴射し、その霧を吸う
 ※体内の(肺に吸い込んだ)放射能物質を排出する効果があるとしてこの乳酸菌は有名になりました
3・シャンプーの後に髪の毛に塗る
4・風呂に入れる(肌からの浸透&バスタブの湯垢落とし効果)
5・食器洗い(桶に食器と一緒に入れておくと、それだけで汚れが分解され易くなる)
6・そのまま飲む(柑橘類の果汁を少し入れると味と香りがよくなります)

などなど・・・この他にも色々と使用用途はあります
詳しくは・・・「飯山乳酸菌」で検索してみて下さい

  

<豆乳ヨーグルトの作り方>

【材料】
豆乳   500ml
乳酸菌  50ml
オリゴ糖 10グラム(食べる際に入れてもOK)

【手順】
器(プラスチックのタッパ)は事前に煮沸消毒をしておくこと(水を少しだけ入れて電磁レンジで1分ほど温めるだけでもOK)
上記の材料を器に入れて良く撹拌する
35~38℃の人肌温度で6~9時間程度温める
(このヨーグルトの味が気に入って毎日食べたいと言う方は、ヨーグルトメーカーが市販されていますよ!)

【注意点】
豆乳は無調整の豆乳を選びましょう
ヨーグルトが出来上ったら、できるだけ早く冷蔵庫に入れること
(常温のまま放置すると酸っぱくなり、発生する二酸化炭素の影響でひび割れやあばたができて風味が下がります)

豆乳対種菌の比は10:1~9:1で、乳酸菌の「元気度」によって固まり具合が違います
各自で「良い塩梅」を見つけて下さい
また、乳酸菌に元気が無いと、ヨーグルトが固まりづらくなりますので、固まりが悪いような場合は、新しく乳酸菌を一から作り直してみて下さい
オリゴ糖は乳酸菌が腸に入った際の「餌」になりますので、食する際には一緒に必ず摂りましょう!

  

以上
まずは一度試しに作ってみて下さい
体感をしないとメリットもデメリットも判りませんからね

スラックラインも是非一度体感してみて下さい
(二条の院にラインはありますので、お時間があえば何時でも「体験会」を開催しますよ!)

「食と動」からの健康づくりのご提案でした

2011年10月11日 (火)

せいたかあわだちそう

昨日、賀茂川(御園橋近辺)で採取してきました
自然療法で使うには・・・
Dscf2579
ここまで花が咲くとアウトです
(花に詰まっている酵素が逃げちゃうので)

その直前のこの状態の草を採取
Dscf2576

採取したのはこれだけの量
Dscf2583

数日間干して使えるようにします

その後の報告を色々とまたコチラにて報告したいと思います(出来上がり後は、アトピーの方などに試してもらおうと思っています)

賀茂川沿いは、北の方(北山大橋より上)であれば、まだギリギリ開花間際のせいだかあわだちそうが採取できますよ!

これを機会に一度、トライしてみて下さいね

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