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2013年1月11日 (金)

手づくり米麹&手作り味噌・・・について

さて、ボチボチとこちらでもつぶやきに似た書き込みをして
イベント内容の説明&宣伝をしていきたいと思っております

開催順番からすると「蒟蒻湿布」のイベント説明が一番先ですが
この季節しかできない「味噌作り」の説明からスタートします

味噌のお話の前に、まずは麹のお話から

本当は「米麹作り」のイベントをやりたかったのですが
これは48時間もかかってしまいますので、合宿でもしないと無理ですね
質問してもらえれば、作り方は何時でもお教えしますが
とりあえずは、私の院のブログ(2013/1/11付)に「手作り米麹」の作業の流れをアップしました
http://www.kojima-chiro.jp/blog/
こちらを読んで下さいね

米の浸水から始めると丸3日間と
時間がかかるのがちょっと面倒ですが
ただ、植物などを育てる感覚で対応出来れば
結構面白い作業ですよ

こうして麹の事を知った後に
手づくり味噌作りが出来たら、更に美味しい物が出来るハズ

で、味噌作りですが
院で昨日、製作実験をしたところ・・・
2名位で開催するのが一番動きやすいかなと思われました
(色々と洗い物などを並行でやっていくと結構大変でした!)

もし開催する場合には・・・
皆さんには、各自で「大豆」を持参して頂きます
大粒の乾燥大豆で300g~320gがベストです

大豆の質で味噌の味がほぼ決まりますので
  ケチらずに良い大豆を選んで下さいね

各自のご自宅にての作業は・・・
良く大豆を水で洗う(結構汚れてますから、5回以上は洗って下さいね)
大量の水の中に浸水(大豆の量の3倍の水は必要です)
丸1日(20~24時間)浸水した=タッパに入れた状態で当院に持ってきて下さい

当院にての作業は・・・
圧力鍋で30分程度煮ます
煮ている間に、生米麹と塩を混ぜ合わせて「塩切り麹」を作ります
煮あがった豆が適度に冷めたら、ミンチの器具にて豆を潰します
ミンチ状の豆と「塩切り麹」を混ぜ合わせて「味噌玉」を作る
持参したタッパに「味噌玉」を空気を抜きながら入れる
最後に、空気が入らないようラップを敷いて、塩の重しを乗せて・・・作業は終了

これを自宅に持って帰って頂いて
冷暗所に各自で保管して、10か月後に完成

タッパは高さ10㎝程度ある1.7リットル入る物がベストです
(100円ショップで売っている物でOK)
これで、1.5㎏程度の味噌が丁度良い量で出来上がります

当院での作業はスムーズに進めば
お一人だけの参加なら、後片付けまで含めて90分程度で終了するでしょう
但し、豆を煮る作業が40分程度は掛かりますので
1人、参加者が増える度に、それだけ時間は多く掛かります
でもワイワイと楽しく出来る作業ですから、あっという間の時間になるかなと

生の米麹、塩、圧力鍋、ミンチの器具、混ぜ合わせる桶などはコチラで用意します

参加される皆さんは、浸水した豆を入れたタッパだけを持参頂ければ結構です

参加費用は材料費プラスアルファで2,000円を目安に考えておいて下さい
(材料は良い物を選んでますので、味噌の出来からするとお安いですよ!)
少量ですが、醤油麹も作りますので、その材料費込のお値段です

以上が、「手作り味噌」の作業の概要です

醤油麹作りは、生米麹とお醤油を1:1で混ぜるだけですので
そんなに手間はかからないので、説明するまでもございません
折角なので、出来上がった醤油麹の味見はしてもらえるかなと思っています

ご興味のある方は、材料の買い出しなども有りますので
必ず前日の昼間までに参加の連絡を入れて下さいね

勿論、指定日以外で、皆さんのご自宅へ伺っての出張での開催も可能です

お気軽にご連絡・御相談下さい

次回は・・・蒟蒻湿布の説明をしようかと思っています

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