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2014年1月

2014年1月22日 (水)

自然療法WS 2014年もスタート!

本日付の私のブログにも掲載したところですが・・・
2月から当院にて「ワークショップの定期開催」をしようと思いました
コチラにも書き込みを改めてさせて頂きます

こじま施術院主催のワークショップ

開催内容
1・枇杷葉温灸体験
2・蒟蒻湿布体験
3・健康全般(ストレスなどの精神面も含む)のお話&相談会

他にリクエストの企画があれば、それに差替えも可能です
例えば・・・
手作り味噌の指導とか、噛む噛む味噌クッキーのレクチャー・・・でもOKです


開催日は毎週土曜日
但し、イベントが他にある際は中止にさせて頂きます
(既に、2月22日と3月1日は予定が入っております)
ゴールデンウィーク前まで定期開催をしますので

よって開催予定日は
2月1日、8日、15日、3月8日、15日、22日、29日、4月5日、12日、19日、26日です
(恐らく・・・今後もイベントが入るので、上記よりは開催日は減ると思います)


開催場所&時間
1・枇杷葉温灸体験・・・は、自宅院の「北醍醐こじま施術院」にて10時~12時

2・蒟蒻湿布体験・・・は、「こじまカイロ」にて13時~15時
 ※蒟蒻を包むタオル6枚を各自でご持参下さい

3・健康のお話会・・・は、「こじまカイロ」にて15時~17時

ただし、上記の2時間枠の中での60分の開催です
ご希望の時間を指定して下さい


参加募集人数
1名から3~4名程度まで
故に、ほぼ「個人レッスンで体験できる」と思っておいて下さい
恐らく個人レッスンになるので、お子様連れでもOKとします


参加費
お一人60分で500円
もし2時間かかった場合は・・・1000円でしょうかね?


申込方法
当院へ電話かメールにて「前々日までに」必ずご連絡下さい
(故に・・・土曜日開催ですから、木曜日の夜までに・・・と言う事ですね)

もし前日までに参加の連絡が一件も無い場合は・・・
施術予約を入れたり、外出予定を入れますので、ご協力下さい

以上です
数名(2~3名程度から)人を集めて頂ければ
ご自宅などに伺って、お好きな日時に、同じ内容でのWSを開催する事は可能です

その詳細は・・・一度お電話頂いて、お話さえせて頂ければ幸いです

自然療法って思っていたよりも手軽に出来て
思った以上に身体が気持ち良い・・・と言うものである事を
健康って意外と簡単な事で改善出来る・・・と言う事など知って
自分の身体に目を向けて頂くキッカケになれば幸いです

温かい季節になればスラックラインやBBQイベントも開催予定です
(勿論、夏には・・・砂浴を!)

またこんなイベントを開催して欲しい・・・と言うリクエストも随時お待ちしております
(他の参加者が居ない際には、そのリクエスト企画を開催する事もOKです)

それでは、ご連絡を御待ちしております

2014年1月 8日 (水)

「砂枕」の素材のこだわり

前回の書き込みから・・・1カ月近く放置してしまいました
スイマセン

さて、前回に予告した「砂枕の製作行程」をご紹介したく思います
砂枕のチラシをご覧いただければ、大体の行程を載せておりますので
それを見てご自身でも作って頂く事は出来ますが
今回は私なりの「砂枕製作のこだわり」も併せて書かせて頂きますので
「これだけ手が込んでいるんだな~」とか
「これならこれだけの値段がするのは仕方ないかな~」とか
そう思ってもらえると幸いです

では早速、作り方講習を
と行きたい所ですが・・・
今回は、その前の段階で「砂枕の材料の説明」をさせて頂きます

材料は・・・

砂・塩・ゲルマニウム・布

とこれだけです
シンプルですが、ちょっとしたこだわりを持っております

先ずは一番のメインの「砂」から

「砂はどんな砂を使われていますか?」と良く聞かれます
「ホームセンターで買ってくるんですよ」と言うと驚かれる方も居られますね
何処か特別な海や川まで出向いて採取していると思っている方も多いようです
(高く売る為にそんな「産地偽装」はしておりませんので、ご安心下さい)

本当はそういう砂質のこだわりがあっても良いのでしょうが
同じ質の物を大量に作り続ける上では
ホームセンターの砂が一番安定した質を保持できるかなと言う判断で
ホームセンターの砂を利用しております

以前に「あなたと健康社」の社長の五来純さんに質問をしたのですが
「砂浴の砂ってどんな砂質が良いのですか?」と聞いたところ
「どんな砂でも良いですよ」と言うお返事

元々砂浴の元祖?は「土に埋まって毒素を出す」所から来ていますので
砂では無くて土の方がより効果があるのかもしれません
ただ、土では湿っていて「気持良さ」が実感できないのが一番のデメリットだと私は思っております
故に、十分に乾かした「砂」を砂枕では使っています

また、五来純さん曰く「沖縄の珊瑚質の砂でも砂浴効果はあるよ」と
なので、砂質には左程、こだわりを持たなくても大丈夫かなと思い
私の結論としては「安定供給を第一」として、ホームセンターの土を使っています

ただ、砂枕を枕の上や布団に敷いて使う場合は
どうしても「寝心地」が重要なポイントとなってきます
砂の粒が大きいと寝心地が悪くなるのは必然だと思っています
また、砂の粒が小さすぎると、布団が埃っぽくなってしまいます

故に、当院の砂枕では「砂の粒の選別」はしっかりと行っています
大きい粒はフルイで外して
小さい粒は水洗いで流し出して
丁度良い大きさの粒だけを砂枕に入れて使っています

ホームセンターの砂ですが、結構手間を掛けて選別しているんですよ

次に・・・「塩」と「ゲルマニウム」

これは私のちょっとしたこだわりだけですので
皆さんが作られる時には入れなくても良いと思います

私は「砂も出来るだけ海に近い状態にした方が効くのでは?」と言う発想から
塩分濃度3%程度になるように、砂に塩を混ぜています
(実際に実験した結果、塩入の方が効果が高い反応が出ています)

また「陰陽五行(木・火・土・金・水)」の
「水」のパワーが入ると面白いかなと思いましたので
砂の水洗いで充分に「水」のパワーが砂に入るのですが
地球の「水」の大半は「海」ですから
海水=塩と言う発想で「塩」を入れています

同じく陰陽五行の「金」の力を入れる為に
ゲルマニウムの粉をほんの少しだけ砂に混ぜています

ゲルマニウム粉は少し前に「ゲルマニウム温浴」が流行りましたよね
あれで使っている粉です

ゲルマニウムは体内に入ると「毒素」を吸着して対外に排出してくれる作用があります
故に、砂が毒素を排出してくれる効果と同じ効果がありますし
「金」の力も得られますし
身体にとっては無毒なので
(短期間で体外に必ず排出される性質があるので)
ゲルマニウム粉を使っています

次に・・・砂を包んでいる「布生地」の説明を

砂を直接くるんでいる布は木綿のブロード生地です
ブロード生地は生地の目が細かいので、砂が出ないようにするには最適です
他にも目が細かい生地は有るでしょうが
重さや値段を考えると、ブロードが一番妥当な素材かなと
木綿と言う自然の素材と言うのもポイントですね

私の個人的な見解ですが・・・
砂と肌との間の生地の素材が「自然の素材」の場合は砂の効果が肌に浸透すると思っています
これが人工的な素材(ナイロン・ポリエステルなど)の場合は
砂の効果が肌に及ぼさないのかなと

砂浴の場合
砂の温度が低い時には、肌の上に「新聞紙」を乗せて寒さ対策をとります
これは新聞紙が「紙パルプ」と言う自然の素材なので
砂の効果が肌に浸透して砂浴の効果が現れます

新聞紙・・・ではちょっと砂を包めませんので
自然の素材である木綿生地を使って砂を包んで砂枕を作っています

この発想から
服を着た上からでも砂枕の効果を上げる為には
「木綿、麻、ウール、絹などの素材が100%の服」を選んで下さい
これらの素材の服の上からでしたら「砂枕」の効果はちゃんと現れます
ただ、あまり厚着した上からではやはり効果は弱まるので、何事も程々に

因みに・・・
砂枕のカバーに使っている生地は「綿麻混合」です

カバーは砂がこぼれないようにと言うよりも、耐久性の方が重要ですからね
(それでも自然の素材100%はちゃんと押さえています

以上が素材の説明です

これだけで・・・かなり長くなりました
故に、製作行程の説明は次回にと言う事で


砂枕の詳細については

特設の通販ページ
https://sunamakura.stores.jp/#!/
こちらで詳しい説明を色々と見て頂ます

チラシが欲しい場合は
当院のHPの販売品の箇所
http://www.kojima-chiro.jp/menu.html#hanbai
コチラで「砂浴の説明書」がダウンロードできますので
こちらを覗いて下さい

購入を希望される場合は
通販ページでも良いですが
当院に「砂枕の購入希望」と言うタイトルでメールを送って頂ければ
購入の手続き方法などを詳しくお教えする事も可能です
sj2@kojima-chiro.jp

当院に来院頂ければ
直接砂枕の説明を詳しくしたり、実体験もして頂けますので
お電話かメールをして頂いた上で、御来院下さい

では、また気が向きましたら・・・書き込みしますので
それまで気長にお待ち下さい

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