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2015年1月 4日 (日)

湯たんぽ&砂枕 有効活用法

2015年の新年最初の書き込みは・・・身体の温め方から
寒いこの季節だから、身体の芯から温めてあげる事が大切です

そこで、利用するのが「銅製ゆたんぽ」と「砂枕」
銅製の湯たんぽは普通の湯たんぽよりも体の奥深くまで温められます
またそこに砂枕の力を合わせると・・・
より体の臓器の芯まで温めつつ、排毒作用もアップし易くなりますね
(あくまで私のイメージですが、多くの方に体験して頂いての結果です)

と言うことで、私が院で行っている「銅製の丸型湯たんぽ&砂枕」の使い方をご紹介します
参考にしてみて下さい

先ずは・・・湯たんぽを温めましょう
私はグツグツと沸騰したお湯を入れます
(火傷にだけはご注意を!)
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専用の湯たんぽ袋に入れたら・・・
砂枕の上に湯たんぽを置きます
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そして、砂枕の両端を折り返して
湯たんぽの熱を砂全体に伝えます
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湯たんぽの上部を小さい砂枕で蓋をしてもOKですね
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こうやってあげると砂枕の砂のパワーのリセットにも使えます
(天日干しが勿論ベストですが、冬場は干すのは無理ですからこの方法で充分です)

次にバスタオルの上にこの砂枕&湯たんぽを乗せます
Dscf8546

バスタオルで包みこんで完成!
Dscf8547

これで砂枕を患者さんが来るまで温めて待機しております
30分位は温めています

実際に使う時には
先ずうつ伏せ姿勢で施術をしますので
砂枕を胸の位置に当たるように置きます
Dscf8548

勿論、上向きでも背中に当ててあげる位置でOKです
寝た時に胸や背中が温かいと、かなりほっこりして気持ちが良いですね

寝て頂いた後に、骨盤(仙骨の位置)に小さな砂枕(4ブロック)を乗せます
(敷いている砂枕は16ブロックより、1/4サイズですね)
Dscf8549

そして、湯たんぽを乗せる
Dscf8550

そして、バスタオルを掛けて施術をスタートします
Dscf8551

砂枕の上からの湯たんぽの熱は丁度良いです
ただ、時々湯たんぽが熱いと感じる方が居ますので
お湯の温度や量を調整してみて下さい
(間にタオルを挟むのも良いですね)

腎臓を温めたい時にはこの辺りを温めましょう
Dscf8552

次に仰向けです
その際は「丹田」を温めます
おへその下あたりですね
Dscf8555

同様に上に湯たんぽを乗せます
Dscf8556

この湯たんぽの大きさなら重さでの不快感は無いと思いますが
(湯たんぽの重さと合計で1キロ程度です)
重い場合は、お湯の量を減らして下さい

肝臓を温めたい時にはこの位置です
右の肋骨の上辺りですね
Dscf8561

リラックスして頂く為に、目の上にも砂枕を乗せるとより良いです
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で、施術を終えましたら、砂枕を湯たんぽで包んで砂のリセットをします
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と言うような「砂枕&銅製湯たんぽ」活用をしております

銅製湯たんぽはこの丸型が小さくて扱いやすいですね
ネットで検索して頂ければ直ぐに見つかると思います
Img_0628

砂枕のセットは常に1~2セットは在庫は準備しているようにはしていますので
ご希望があれば、お問い合わせ下さいね
(時々、注文が重なってお待たせする事もありますので、その点はご了承ください)

寒い冬を快適に乗り越えつつ
内臓力=身体の底力もアップができる「砂枕&銅製湯たんぽ」のペア
皆さんもいかがでしょうか?

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