自然療法の食の改善で簡単に出来るのが「手づくり食品」への挑戦です
「味噌と梅干し」だけでも「手づくり」をお勧めしております私ですが
梅干し作りのオプションとして、この時期だけしかできない「梅仕事」をご紹介します
梅干しは「完熟」に近い梅を使った方が美味しく出来上がりますが
今からご紹介する梅仕事の梅は「青梅」の方が良いので
このブログを見て作ってみたい!と思われた方は急いで青梅を買いに行って下さいね
(そろそろ店には完熟梅しか残っておりませんのでね)
私が今回作成した梅仕事はこんな感じ
ガラス瓶7個です
一番お手軽なのはやはり梅酒
梅1キロなら
ホワイトリカー1.8L1本
氷砂糖が600g~1キロです(私は1キロで)
3ヵ月経てば十分に飲めますが、熟成させればより美味しくなりますので
1年物、2年物・・・3年物を作るのもお勧めです
私は今年は8L瓶(ホワイトリカー2本分)を2つ仕込みました
直ぐに出来るお勧めの品は、梅ドレッシング
味噌、梅、砂糖を順番に重ねて漬けていきます
味噌1キロ、梅1キロ、砂糖1キロなので、覚えるのも簡単!
これで3週間も置いておけばドロドロになって、ドレッシングが完成します
これが野菜でも肉でも、何につけて食べても美味しい
砂糖の摂取が気になる方は、砂糖抜きの梅味噌を
こちらも梅と味噌の割合は1対1です
梅ドレッシングよりも完成は1カ月程掛かりますが
こちらも美味しいですよ
梅の酵素シロップ(ジュース)も同様に作れます
こちらも梅と砂糖の割合は1対1
梅のエキスが出易いように、刻むのも有りですが
私は櫛で穴をあけて漬けこみました
砂糖は発酵を促すので、エキスの出始めると一気に完成します
おそらく2週間で完成しますが
長期保存したい方は梅を出して軽く煮て冷蔵庫で保存しましょう
あとは、梅醤油と梅黒酢
(写真右が梅醤油です)
こちらも梅と醤油の割合は1対1
梅と黒酢の割合も1対1で漬けます
醤油は3~4週間程で梅の風味が醤油に移ります
酢も同様ですが
そこに氷砂糖(同量~半分程度)を入れて漬けると
酢の酸味が押さえられて飲みやすくなるのでコチラもお勧めです
と言ったように
色々と梅と調味料の漬け込みが出来ます
調味料の「さしすせそ」が全て梅と合うんですよね
自分の手で仕込んだ食べ物は自分にとっての薬になる
・・・と私は思っていますので
是非、少量だけでも良いので皆さんも「梅仕事」してみませんか?
6/28の琵琶湖でBBQ大会
http://kyo-kara-k.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-9183.html
7/11-12の伊勢二見浦での1泊砂浴体験合宿
http://kyo-kara-k.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/in-f127.html
共に未だ参加者を募集しております
また、今年の琵琶湖・和邇浜での砂浴体験会の開催要項の発表は
来週にこのブログでも行いますので暫しお待ち下さい
因みに1回目は7月25日に開催予定です
(その後は9月まで合計5回開催します)