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2016年2月

2016年2月18日 (木)

今年2回目の味噌仕込み教室 参加者募集!

先週2月13日に開催しました味噌仕込み教室が好評でしたので
今年2回目の味噌仕込み教室を開催します
今回は「麦味噌」を仕込みます

Facebook
をされている方はこちらかでも確認・お申込み頂けます
https://www.facebook.com/events/1675752896039087/

以下、開催概要を掲載します

開催日  3月19日(土曜日)
場所    中京いきいき活動センター 3階調理室
(入口は建物東側です
  地下鉄「西大路御池駅」C-1出口より200m徒歩2
  会場北側は銭湯(煙突が目印)、南側は公園です
  駐輪場有り、駐車場ナシ(近隣コインPは1日最大7~800円)

予定行程
10時~14時  大豆を煮る
※大豆を煮る作業は時間が掛かるので、コチラへの参加は「自由参加」とします
  午後2時からの来場で勿論OKですが、2~3名作業を手伝って下さる方が居られると大変助かりますので、宜しくご協力下さい<(_ _)>
※朝から来られる方はお昼のお弁当は各自でご持参下さい
※大豆は圧力鍋で小分けして煮る予定です
待ち時間は、他の食養・自然療法のレクチャーなどのプチお話会をさせて頂いて時間を潰しをする予定です

13時半頃~  午後参加の方は2時ピッタリより作業が開始できるように出来ればこの辺りからお集まり下さい

14時~     本格的な味噌仕込み教室スタート
・美味しい味噌作りの大切なポイント説明
・大豆の下準備、煮方の説明、大豆の煮上り状態の確認
・塩切麹作り(麹と塩を混ぜる)
・大豆を潰す
・塩切麹と大豆を混ぜる
・樽への仕込み
・酒粕を使った密封と重し乗せ
   順調に作業が進めば、約1時間ほどで完成します
   早く帰る必要がある方はここで退席して頂いて結構です

15時半~   後片付け
時間が余れば
・塩麹や醤油麹作りのレクチャー
・昨年仕込んだ手作り味噌の味見・・・などもする予定で


完成味噌重量 約3キロ(一人1日味噌汁1杯で約半年分

募集定員  10名(10樽)

参加費   一人3,500円
(大豆や麦麹などの材料費・会場費・指導料などの諸経費を全て含んだ経費です)
※家族で1樽のみ仕込む場合は、一人追加参加毎に500円をお願いします
(なお小学生以下は無料とします)
※参加費は当日に徴収します
※大豆・麹・塩の材料の調達費が仕入れ先・時期によって変化する場合も有ります。 その際は500円程度、参加費が増える場合も有りますので予めご了承ください

持参物
 ~作業に必要な物~
<味噌の材料や味噌樽などは主催者側で全て用意します>
容器や作業台、手を拭く用のタオル 2~3枚
ビールかワインの瓶(瓶の底面を使って大豆を潰しますので底が平らな720m程度の瓶)
ゴムへら(樽や瓶についた大豆を剥がすのに便利)
味噌樽を持ち帰る手提げ袋(樽は自転車カゴに乗ります)
※もし瓶やヘラがもし無ければコチラでお貸しします

申込方法
主催者へメールで連絡して下さい
hiroba25@hotmail.com
お名前・ご住所・電話番号をお知らせください
また参加時間(朝10時から来るか?昼の14時からの参加か?も併せてお知らせ下さい


申込締切 3月10日(木曜日)
※材料発注があるので10日前の締切とさせて頂きます

以上です

因みに今回の収益のうち500円は来年に私が主催をして開催する予定の「東城百合子講演会IN京都」の運営基金に勝手に積立させて頂きます
今回の味噌仕込みをきっかけに、自然療法に興味を持って頂き、講演会にも是非参加して頂ければ幸いです
(講演会基金に協力して頂く為に、今年は色々なワークショップを今年はしますので、ふるってご参加下さい)

因みに今後の予定では、食関係では手作り蒟蒻、糠床作り、梅干し仕込みなどのワークショップを開催予定ですのでお楽しみに!(野草摘みもできればします)
それでは宜しくご検討下さい

2016年2月16日 (火)

ミニコラム、21回目は・・・<健康の根っこ>想-2 ストレスコントロール

【ミニコラム】 健康の醍醐味

 第21回目 「健康の5つの根っこ」 想-2(ストレスを味わう)

今回は「想=考え方」の中で、現代人が一番多く抱えているであろう問題の「ストレス面」をいかにコントロールするか?というお話です。 
※今回のお話は、精神的なストレスは勿論、肉体的なストレスにも効果が有ります。

日々体に良い運動をして食事に気を付けている方でも、ストレス過多が原因で体のバランスを崩してしまっている方は多いようです。 ストレスは適度な量・刺激であれば、健康な体を作る上では良い材料になりますが、多過ぎると交感神経(緊張状態)が常に働き過ぎて暴走し、ついには体の制御が効かなくなり様々な症状悪化に繋がっていきます。 とは言え、余計なストレスは一切受けないようにする…という事は無理なので、「今あるストレスを[思考の変化]によって、体に吸収しづらい=頭で考えた事が身体に悪影響を与えないストレスに変える」という方法を今回はお教えします。

その方法は、前回コラムの「真正面から痛みを観察する」事の応用でもあります。 ストレスを感じた際に、体の何処の部分が一番緊張感を感じているのか?を注意深く探してみて下さい。 例えば嫌な事を思い出すと…頭がもわっとする、喉がぎゅっとなる、鳩尾が重くなる…そんな体の「嫌~な感じ」が体の何処かで必ず現れる筈です。 その「ストレスを感じた際に身体に現れる嫌~な感覚」をじっくりと観察します。

その嫌な感覚を他人に判るように数値化していきましょう。 嫌な感覚の大きさは? 皮膚の表面からの深さは? 形(丸・楕円・四角)は? 材質(ゴム・鉄・雲など)で例えると? 強いて言えばどんな色?  匂いはどんな匂い? 10段階評価で今の不快度は何点?…という問いに直感的に答えていきます。
これが出来たら一度、頭の中を真っ白にして大きく深呼吸! そして5秒数えて(少し間を置くのがポイント)…これで終了です。

もう一度、最初のストレスの事柄を思い出して「嫌な感覚」を観察して下さい。 すると…嫌さを感じている場所や大きさが先ほどと変わったり、不快度が減っていませんか? この作業を何度も繰り返すとこのストレスは「持っていても良いストレス」に変化して体に悪影響は出なくなります(10段階評価で2~3点になれば持っていても良いストレス状態ですのでこれで終了です)。 

ポイントは「嫌なものを逃げずに真正面からじっくりと観察する=味わい尽くすこと」です。 いい加減で逃げ腰な観察を何度繰り返しても変化は全く現れません。 また体の感覚を感じている際には不要な感情(ストレスを受けた際の愚痴など)は出さないように気を付けて、あくまでも観察のみに集中して下さい。

もしこれでも変化しない場合は、常にプラスの言葉を口に出す癖をつけましょう。 「ありがとう」「気持ち良い」「ラッキー」などなど。 すると性格も言葉に誘導されてプラス思考に変化し、体もストレスに影響されづらい体に変化しますよ。

決して無くならないストレスは、敵対心を持って接する事はせずに、出きるだけ仲良く付き合えるようになった方が良いと思いませんか?

今月の提案/ストレス()も、正面から味わい尽くせば、友(薬)に変わる!

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